年齢を重ねるとだんだんと髭が濃くなってきたり、髭が伸びる速度が早くなったり、男性特有の髭の悩みがあると思います。
私はそこまで髭が濃いタイプではないのですが、肌が白く青ヒゲが少し目立ちはじめてきたので、肌を傷めずにもっと深剃りができる髭剃りがないものかいろいろと調べていました。
そして振動するタイプのT字髭剃りを試しに購入して使ってみたところ、感動的な剃り心地だったので、今回は振動するT字髭剃りについて紹介します。
従来の普通のT字髭剃りから振動するT字髭剃りに変えた経緯
まずはじめに今回紹介する振動するT字髭剃りは「ジレットのプログライド フレックスボール パワー」です。
振動タイプに変える前は、学生時代からずっと5枚刀の普通のT字髭剃りを使っていました。従来のT字髭剃りにそこまで不満はなかったのですが、毎日髭を剃るので、髭剃る時間をもっと短縮できたり、青ヒゲが目立ってきたので、もっと深剃りができたり、かつ肌を傷めずに剃ることができる髭剃りがないかいろいろ調べていました。
髭脱毛を検討したが一生髭が生えてこない
毎日の髭剃りの時間を短縮するには、思い切って髭脱毛すれば一生髭が生えてこないので圧倒的に時間短縮になります。しかし個人的にもっとおじさんになったら、髭を生やしてダンディなおじさんになりたい願望があったので今回は断念しました(笑)
ちなみ髭脱毛についてもどこで脱毛するのが良いか、いろいろなブログが口コミを調べていたのですが、ゴリラクリニックがおすすめなようです。個人差もあると思いますが、髭脱毛を検討している方はご自身でも調査してみてください。
電動髭剃りは深剃りができずメンテナンスが面倒くさい
それなら電動髭剃りにしたら良いんじゃないかといろいろ調べていたのですが、電動髭剃りは確かに毎日の髭剃りを楽にしてくれますが、T字髭剃りに比べて深剃りができないことと、定期的にメンテナンスしないといけないことがネックでした。そして洗面所に置くと微妙に場所を取るので1人暮らしの部屋には地味にネックでした。
振動するT字髭剃りはすべての問題を解決してくれる
そして最後に辿りついたのが、今回紹介する振動するタイプのT字髭剃りです。
T字髭剃りは電動髭剃りに比べて深剃りができますが、シェービングフォームを塗ったり、深剃りをするために何回も肌に刃を当てたりするので、肌を痛めたり時間がかかります。
それなら1回の剃り込みで、深く剃れて、そして剃り残しが少ないT字髭剃りに変えれば問題が解決できるのではないかと思って、ジレットの振動タイプのT字髭剃りを試しに購入して使ってみたら、これが感動的な剃り心地でした。
振動するT字髭剃り(ジレットプログライドフレックスボールパワー)の特徴
振動するT字髭剃り(ジレットプログライドフレックスボールパワー)の特徴について説明します。
振動機能によって肌の摩耗を軽減する
なぜT字髭剃りに振動機能を付けたのか疑問だったのですが、髭剃りに振動を与えることによって、刃のすべりを良くし、肌への摩耗を軽減するために設計したようです。これにより髭剃りによる肌への負担を少なくしてくれます。
T字髭剃りの持ち手に電源スイッチがあり、ココを押すと振動します。電池は単4電池1本で可動するので経済的です。電池ソケットの中に水が入らないように防水設計されているので、風呂場などで使用も可能です。
フレックスボールが顎のラインに沿って動き、剃り残し軽減
髭剃りにフレックスボールが搭載しており、フェイスラインに応じてボールが密着して動き、剃り残しを軽減してくれます。剃り残しの多い顎周りの髭も、フレックスボールが密着して動いてくれます。
刃の厚みが薄い5枚刀で深剃りが可能
従来のT字髭剃りより刃の厚みをさらに薄くしているので、髭に刃が引っかかってガリっとする現象を軽減してくれます。そして肌に優しい5枚刀が肌に負担をかけずに深剃りを実現してくれます。メーカーによると1回の刀の交換で1ヶ月のシェービングが可能のようです。
また刃の裏面にはピンポイントトリマーという別の刃が搭載されていて、剃りにくいところの仕上げに使うことができます。
まとめ
学生時代からずっと普通のT字髭剃りを何気なく使っていて、髭剃りの悩みも少なからずあったのですが、まぁ仕方ないかと思って髭剃りのアップデートを見送っていました。
しかし今回髭剃りについていろいろ調べて試したみた結果、振動するT字髭剃りに辿りつきました。振動タイプのT字髭剃りにしてからは、毎朝の髭剃りの時間が、従来に比べて少し短縮されたし、深剃りもできて青ヒゲも個人的に目立ちにくくなったと思います。
価格も高くはないので、髭脱毛する勇気はない、電動髭剃りに変えるのも微妙と感じている人は、試しに振動するT字髭剃りを試してみてはいかかでしょうか。