JS（JavaScript）のwhile文の書き方について説明します。

while文（繰り返し処理）とは

while文（繰り返し処理）とは、同じ処理を繰り返す（ループ）時に使う構文です。

プログラミングの世界では同じ命令を1つ1つコードを書いて出力することは非効率的なので、while文やfor文などの繰り返し処理を書くと便利です。

while文の書き方とコード

while文の書き方とコードは下記です。

while(条件式){
  処理を書く
}

括弧内()に条件式を書き、括弧内{}に処理を書きます。

括弧{}の末尾にセミコロン（;）は不要です。

例：numberが100になるまで処理を繰り返す。

let number = 1;

while(number <= 100){
  console.log(number);  //numberが100になるまでnumberの値を出力し続ける
  number++;  //numberが100になるまでnumberに1を足し続ける
}

上記のコードは変数「number」に1を定義し、numberが100以下の場合はnumberの値を出力し、numberに1を100になるまで足し続ける処理を書いています。

仕様：JavaScriptのwhile文の仕様

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